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Causal attributions for obesity 原因帰属

今回はこちら。

Associations between causal attributions for obesity and long-term weight loss

Causal attributions ということで日本語は原因帰属というようですが、

どうも、自己効力感の文脈で考察されていることがあったようですね。

今回はObesity に対する原因帰属の概念を因子分析で作成されたスコアを用いています。

ちなみに

Causal attributions scoreということでそれぞれを7点で点数にして評価するということです。

こちらの論文でU-pennのPsychologyのグループ(今回の論文と同じチーム)が解析してて

  1. Biology/brain
  2. Behavior
  3. Environment
  4. Personal responsibility

の4つの因子に分類しています。

本論文での結果としては肥満の原因をPersonal responsibilityとする場合はしっかり体重経るけど、そうじゃないとちょっとね。。。ということです。

ちなみにこのPersonal responsibilityにはどういう項目があるのかというと

  • Weakness of character
  • Lack of willpower
  • Laziness

の3つでした。

まぁ意思の弱さとかが不足している!という根性派はきっかけがあれば体重が減少できるのかもしれませんね。

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