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マクロはミクロの集合なのか

前回紹介した、ナッジと教育助成金 の話題はマクロはミクロの集合体なのかという視点もあるように思います。もちろん、前回解説した通り、ミクロの中に他の要素が入っており、

それを誤って一般化することでの問題があるというのが本筋でしょう。

「経済数学の直観的方法」という名著があって、

ここでの物理と経済学の関係をゆるーく話してくれている第1章が面白いような気がしてます。

経済学のミクロの推定をマクロに見るときにも同じことが言えているという議論があり、

ミクロ経済学とマクロ経済学との分かれ道になったという話は結構これに通じるような気がしてます。もしご興味があれば是非

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