最近季節性変動についてもいろいろ見識が深くなってきています。
本日はカリウム値についてです。

こちらの論文では夏にKはトラフ(一番低くなること)となり、冬にピーク(一番高くなること)があります。
自施設データを検討しても同じように見えます。
したがって医療の質評価を行うときにもこのあたりは注意深く検討していることが多いです。

また最近はさらにこのあたりの見識が深くなってきており、
松本先生たちのREVIEW-HFのチームがARNI(降圧薬のひとつです)が
A1cという糖尿病の数値を低下させるという論文を出してくれています

これはこれ時点で面白いのです。それは高血圧の薬剤が糖尿病に関連するということです。
最近は糖尿病薬が循環器疾患に影響を与えるということがよく言われていますが、その逆のコンセプトです。
今回、自分のところにEditorial の記載がまわってきましたので
CKM:Cardiovascular-kidney-metabolic Syndrome
(昔は心腎連関、今は心・腎・内分泌の連関のことです)
に加えて、季節変動の話を触れています。
是非是非こちらからご覧ください。