Prosocial :援助行動

The Role of Prosocial Behavior in Promoting Physical Activity, as an Indicator of Resilience, in a Low-Income Neighborhood

では今日はこちら

結論から言えば、Prosocial behaviorは低所得地域の方の活動量を増加させるということです。

Prosocial behaviorという表現ですが、日本語では「援助行動」というようです。

コンセプトとしては長く議論されているものですが、重要なことは

1.利他性

2.エゴイズム(greed with a concern for social reputation or self-respct 貪欲さでもいいかもですが)

両方を混合して反映させている項目という部分でしょう。思わず利他性のみで考えてしまいますが、そうではないと。

このRice Universityの報告では、次の4つのシチュエーションで助けようと思うか?という質問に対してBinaryで評価しており、それを合計しています。

  1. A neighbor needed someone to take care of their child in an emergency?
  2. An elderly neighbor needed someone to check in on him or her?
  3. Someone needed help getting their mail?
  4. Someone needed a ride?

ちなみに、ProsocialというのはAntisocialの対義語として出てきた用語のようです。