このたび、吹田研究(Suita Study) のデータを用いた 心房細動(AF)予測モデルの研究 に取り組みました!
小久保先生のご紹介 で貴重な機会をいただき、学ばせていただきました。
吹田研究、ご存じですか?
「知ってる!」という方も多いかもしれませんが、「初めて聞いた」という方もいるかもしれませんね。
吹田研究 は、国立循環器病研究センター(国循) で行われている有名なコホート研究です。
詳細はこちら 国循でのページ(少し読みにくいです)
疫学の一つの有名なコホートですよね。
今回は10年間のFollowのデータがあるので、心房細動発症予測ができるといったものです。
やはりデータは重要ですよね。
こうした大規模コホートは、フラミンガム研究 をはじめ、世界的に重要な知見を生み出してきました。日本でも、久山町研究 などがあり、疫学研究の蓄積が進んでいます。
疫学 × 循環器臨床の時代
今、疫学と循環器の臨床が交差する時代になっています。
お互いの強みを活かし、次世代の医療を築いていきましょう!