J-COSMO2月号の続きです。例により、メモ程度ですのでどうぞよろしくお願いいたします。
目次
北野先生の”危機的出血への対応”から
今回のキーワードは
Massive Transfusion Protocol(MTP)
です。
北野先生の連載は例により総括で非常に良いアルゴリズム・チャートがあるので毎回勉強になります。
2) 日本外傷学会,日本救急医学会(監修).外傷初期診療 ガイドラインJATEC.改訂第5版.東京:へるす出版;2016.
3) 日本輸血・細胞治療学会.大量出血症例に対する血液 製剤の適正な使用のガイドライン.Version 5.1.2019.http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/uploads/2019/01/7d65d47d2a24abce33492c79353a865f.pdf
このガイドラインはよいリンクですね。
京都府立医科大学 マイナーエマージェンシー
タマ(命)を守れ!というのは少々ウケねらいなタイトルですね。
また知らない用語でてきました。
”bell clapper deformity”
Wikiによれば精巣捻転のリスクみたいですが、
https://en.wikipedia.org/wiki/Testicular_torsion
余裕がある人はこちらを。当然自分は読めてません。
徒手整復の方向 は面白かったです
Dr.伊東のがん患者の感染症:構造異常
今回は閉塞性肺炎(postobstructive pneumonia)からの.管腔の閉塞による感染症
まぁ難しいってことですね。
松原先生のものが二重にみえる〈後編〉
例により神経内科感爆発の
問診⇒診察⇒局在診断
のフローが熱いですね。(当然理解でいてない)
もう図 2 病変部位と鑑別の時点で辞書のレベルまで高めてくれています。
わからないときに参考に。。。
個人的には瞳孔回避,pupillary sparingが面白かったです。
ほほ~という感じです。
糖尿病など微小血管障害と動脈瘤の鑑別とかですね。
まぁ信頼度の話もありますが、一つうんちくとして勉強になります。
さて、これブログみたいな形でやっても相当長いですね。
少しまた考えます。有益な情報だけ集約する形ですかね。試行錯誤試行錯誤です。